ひよこの珍道中

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クレジットカードの作り方

クレジットカードの新規作成には明確な審査がありますが、審査落ちしたからといって何が原因だったのかは教えてもらうことはできません。 一度審査に落ちたからといって、他のクレジット会社でも落とされてしまうというわけではありませんので、基本的な審査基準を知っておきましょう。

●クレジットカードの審査基準

クレジットカードの審査で優先されるチェック項目は、

1安定した収入があるか

2返済能力はあるか

3持ち家などの住居があるか

をまずチェックされます。安定収入が無い・返済能力がない場合には貸しても返済が滞ることを避けるためですが、持ち家などの定住先は夜逃げなどを避けるためでもあります その他にも細かくチェックするための「スコアリング」というランク付けにより、細かな審査を行いカード作成の合否を出していきます。 申し込み書に書かれている年齢・勤務先(職種)・勤続年数・年収・住居年数・家族構成をチェックし、点数を付けていくことでカード発行の合否を出していきますが、この中でも重要視されるのが年齢・勤務先や年収です。

●あまり知られていない個人信用情報機関の存在

クレジットカードやキャッシングで新規作成でカードを作る場合、必ずといっていいほど問い合わせをされるのが「個人信用情報機関」です。これは各個人の過去の借り入れ・返済情報の他に、カードの申し込みの履歴などが記録されている機関で、過去に返済が滞っていた場合には、俗に言うブラックリストとして、この個人信用情報機関に記録されています。 もし過去に返済が滞ったことがある場合には、カード作成をする前に個人信用情報機関に問い合わせをして、記録をチェックしてみると安心です。

クレジットカード作り方には、審査基準をクリアする必要があります。審査に不安な方は、まず自分の信用情報をチェックしてみるとよいかもしれません。