ひよこの珍道中

がんばれひよこ!

文鳥

ペットショップに行くと、必ず見てしまうのが、文鳥だ。子どもの頃、手乗り文鳥を育てたことがある。まだ、ヒナだったのを、アワをくちばしに入れてやって、育てた。自分が必要とされていると、ヒナがエサを求めて、一生懸命鳴いているのを見て感じた。学校ではいじめにあっていて、生きてるのが嫌になっていた。ヒナが満足して眠ってるのを見るのにやすらぎを感じた。そういう体験があったからか、文鳥をみると、憂鬱もふきとぶのだが、今日のいったペットショップには、シナモン色した文鳥がいた。文鳥には変わりないけれど、自分の好きな桜文鳥でないので、少しがっかりだった。