ひよこの珍道中

がんばれひよこ!

ほどよいコーヒーを

小さい頃は、「ただ苦いだけの飲み物だ」なんて考えが強くて、コーヒーを滅多に飲まなかったが、大人になってからは、そんな考えどこへやら、色々な種類のコーヒーを飲むのがとにかく楽しい。自分で調節しながら淹れてもいいし、市販で売ってるスティック状での物やドリップ型の物など、お湯を入れるだけの物も手軽で美味しい。そして色々飲むようになって気がついたことがある。小さい頃に飲んだ経験のあるコーヒーが、何故あんなに苦かったのか。単純なことだ、豆とお湯の分量バランスが悪すぎたのだ。かつての自分に、美味しいコーヒーを淹れてやりたいと思いながら、今日もまったりブレイクタイムのお供として、ほどよい苦さのコーヒーをすする。